幼少時代からずっと都会っ子育ちで、学生時代を経て成人になってからも、都心の超高層ビル群で働く、しがないサラリーマンだった店長。毎日の通勤中の人ごみの雑踏や、都会の喧騒から“ふっ”と逃れたくて、「元気をもらいに」通いつめた沖縄。
ダイビング三昧するために沖縄・ケラマに向かうフェリーのデッキ上で、目を開けていられないほどに眩しい太陽(てぃだ)の陽射しを浴び、白いシルエットの続く波が風に揺られるのをぼんやり眺めながら、居心地の良さに目を閉じ、店長の脳裏をかすめたのは、
『あぁ、ここ沖縄に住んで、のんびり出来たら、どんなにいいだろうなぁ』
沖縄というのどかな風土に対する憧れ心が次第に大きくなっていく自分。
よく「故郷に還る(帰る)」という言葉を耳にすると思うけど、この私には帰るべき“故郷”がなかった。それならば、自分で作ってしまおう、と。“私が安心して「ただいま」って還れる故郷を”。
その場所に選んだのが沖縄だった。
Tシャツの背中に描かれたポエムに、沖縄の眩しいほどの紫外線のことを「太陽のビーム」と置き換えるあたり、海から吹いてくる南風と、目を閉じたまぶたにじりじりと照りつける日差しがあまりにも気持ちよすぎて、なんとも言えないほどの満足感に浸ってる店長の気持ちがストレートに出せたかな、と自分では思っています。
『沖縄の風にかえろうよ、いやなことは何もかも忘れてさ、ただ、この風に浸りにいこうよ。そうすれば何かが自分の中で変わるはずだよ。』っていう思いが詰まっています。
このTシャツを着て、沖縄旅行を満喫してください。
たとえ沖縄に行けなくても、沖縄に行った気持ちになれるはずです。
そして、沖縄旅行から戻ったら、余韻の残っているうちに着て下さい。
それだけでハッピーな気持ちになれるでしょう。
それが店長の1番に伝えたかった想いです。
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